12Jan
大学対抗のバスケットの試合を見に行ってきた。
日本で言うなら、早慶戦といったところだろうか。
すべてのスポーツ、とりわけアメリカンフットボールにおいて、
互いに譲れないライバル校同士の好カードだ。
NBAの様に技術で心をつかまれるというより、若いエネルギーが躍動しているのが魅力だ。
選手だけでなく、チア、吹奏、おそろいのユニで声をあげて応援する学生…. その若い青さがチームカラーの青と重なって一体となる。
そしてなにより驚き、羨ましく思えるのは、
高齢の応援者たちだ。
70どころか80は超えてるであろう腰の曲がったおじいちゃん、おばあちゃんたちだ。
その数の多さは、感覚的には学生たちの数と変わらないほどだ。
みな明るい表情でシュート前には腕を指先まで真っ直ぐに伸ばして心を一つに祈ってる。
時折、ワンテンポ遅れながらUCLA~~の掛け声に合わせて手拍子を合わせてる。
多分、半世紀以上前の卒業生たちだ。
プロにはないこの温かい空気が好きになった。
(ディーフェンスって掛け声なかった….. 「スラムダンク」見ないのかなぁ???)
(相手がミスしたら、Thank you と言い、対戦相手には個別のヤジはなく、Boooooooo と言う。自軍が得点したら、YES!! とガッツポーズ….. この単純さも心地よい)
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