12Jun
10週間のSpring Quarterが終了した。次も、やっぱりUCLA Extension!
また次回チャレンジする機会があるならば、迷わずUCLA Extensionを選ぶ。ここには様々なチャンスが想像する以上にあることが分かった。
・まず基本となる英語力向上の為のしっかりとしたカリキュラム。
・長年の経験が詰まった独自のテキスト。
・経験豊かな、ビジネスにも精通した教師陣。
・世界中から集まる学習意欲のある学生たち。
・立地・環境の良さ。
・UCLA 大学との連携。
・突然のオンライン授業にも即対応可能なインフラの完備。
・UCLA 学生向け医療保険への加入。
・参加可能なプログラムの豊富さ。
どれもが学生のニーズに則って展開されているという点で素晴らしいと思う。
クラス授業でもオンライン授業になってもその質は変わらない。
逆に、先生に24時間いつでも質問が出来、プライベートに近い距離感で個別にしっかり向き合ってもらえる。超お得コースに思える。
grammar、reading、essay、speaking、ビジネス、idiom、TOEFL、発音、など多彩な科目が毎日9:00 am~3:00 pmのスケジュールで繰り広げられる。
夏はLAタイムで午前中と夜との2部制での展開となり日本からも受講しやすくなる。
どれをとっても、宿題は毎日欠かさず出されオンライン上で提出し採点評価を受ける。
夜中まで宿題と格闘することもしばしばある。
各単元毎にオンラインテストももちろんある。
YouTubeやTED、映画などの様々な媒体を使い、且つ何人かのUCLA卒業生とZOOMで繋げてのインタビュー等、学習が一方通行にならない工夫もされている。
実際にUCLA卒業生との“仕事”についてのインタビューをした後、英文でアカデミックエッセイを書くのは、実に面白い体験だった。
また、英語教育に優れているだけでなく、そのバックグラウンドも魅力的な先生たちは、快く個別な指導・アドバイスをしてくれる。
若い留学生にとっては、語学学習のみならず先生の社会人経験もとても参考になり、また社会人留学生にとっては、ビジネスでの英語圏的思考や今後のキャリアに大きくアドバンテージを取ることができる。
クラスメートは、世界中に広がる。イタリア、スイス、オランダ、ロシア、ブラジル、中国、韓国、チリ、コロンビア、フランス、スペイン、トルコ、クウエート、サウジアラビア、UAE……。
クラスメートとの別れは寂しいものだが、同時に世界が小さく感じる瞬間でもある。
まだ行ったことのない国々に友達がいる。
今は、ネットでどこでも瞬時にダイレクトにつながることができる。
授業を通してできた友情は年齢に関係なく母国語にとらわれず、英語をツールとして世界の海を越えて行く。
これこそまさに英語を学ぶ醍醐味の一つだと思う。
またUCLA付属の語学学校ということで、UCLA大学との関連性は非常に高い。
UCLAのキャンパスに行き、在校生からキャンパス内を案内してもらいそこに展示されている文化的芸術作品についてレクチャーを受ける。
UCLA卒業生がボランティアとしてスピーキングの授業に参加して交流を図ることができる。
授業とは別枠でランゲージパートナーのプログラムがあり留学生とは違った角度から意見の交換もでき現地での交友関係を築くことができる。
勿論、UCLAキャンパス内のジムや図書館などの施設も利用できる。
さらに大学スポーツシーンにおいて、年間数多くの熱戦が繰り広げられるが、USC他大学対抗戦では、UCLA本科の大学生と一緒に自チームとして応援すれば、盛り上がらないわけがない。
UCLA生と一緒のボランティア活動や、キャリアパスの話を聞いたり、ロサンゼルス名所めぐり、ハロウィーンや感謝祭などの季節イベント等様々な分野のアクティビティも用意されている。
他にもスチューデントサービスとして、キャンパス内でパートタイムで働くことができたり、学生向けの医療保険で体調不良時にも安心してUCLAの医療機関で受診可能になる。
UCLA Extensionは、人的にも物質的にもUCLA大学と深く関連づいている。
これらの恩恵をすべて享受するには、一回では事足りない。
次回のUCLA Extensionでの新しい発見が今から楽しみだ。
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