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54才の留学生

JFK, FDR, MLK…RBG

アメリカには3文字のイニシャルの愛称を持つ特別な人たちがいる。

彼らに共通するのは、

その偉大な功績と、

それを成し遂げるまでの道のりへの人々からの共感と称賛、

尊敬と憧れ

である。 

人びとはまさに愛情を込めて彼らを3文字イニシャルで呼ぶ。

 JFK : ジョン・F・ケネディ

 FDR : フランクリン・D・ルーズベルト

 MLK : マーティン・ルーサー・キング Jr.

 RBG : ルース・ベイダ―・ギンズバーグ

私は恥ずかしいことに日本にいる時は知らなかったRBG

ギンズバーグ最高裁判事

アメリカ合衆国最高裁判所(Supreme Court of the United States)判事の9人の中のひとり。

史上2人目の女性判事が18日に87歳で亡くなった。

リベラル派の彼女の存在はトランプ政権下における 5:4 という過半数を占める保守派の判事の中にあっても、とりわけ光を放っていた。

その日は、特番がずっとライブ配信されていた。

その規模はまるで副大統領が亡くなったのと同じと思える程だった。

それは、彼女のアメリカ社会での「過去」と「未来」とに渡る影響力の大きさの証拠だ。

そこで初めて私は彼女を知った。

先ず彼女の素敵な表情に心を奪われた。

厳格で公平で時に激しい反対意見を述べるイメージだけにとらわれない魅力的な表情に彼女の偉大さを見たような気がした。

最高裁判事でありながら、伝記映画になり、有名なラッパーをもじったSNSアカウントが出来、判事人形が人気販売され、彼女のエクササイズ方法が注目されたりしたことが過去にあっただろうか?

「反対意見は未来に向かって語りかけるものです。『同僚は間違っていて、私ならこうする』と言うためだけのものではりません。特に優れた反対意見はやがて法廷の意見になり、次第に時と共に大多数の見解になるものです」

「自分にとって大切なことのために闘いましょう。ただし、他の人たちも参加したくなるようなやり方で」彼女は言った。

これらの言葉は忘れずにいたい。

私も彼女の様になりたい…って単純に思った。

多くの尊敬を集め、頭脳明晰で自分の意見があり、不屈の精神を持ち謙虚で愛される女性

トランプ大統領が11月3日の大統領選挙前に保守派の判事を任命すれば、その構成比率は 6:3 となり圧倒的に保守寄りになる。

これは、アメリカの今後の在り方に長く大きく関わってくる。

いやアメリカ大統領選挙そのものにも直接的な大きな影響を及ぼすことになると思う。

彼女の遺言は、「新しい大統領が就任するまで、後任人事が行われないことを強く願う」だった。

この連邦最高裁判所の判事は大統領が指名し、終身任期となる。

現在トランプ大統領はこの後任人事を急いでいる。

2000年の大統領選の集計トラブルの時に最高裁に当落判断を委ねた経験を踏まえ、もしもの時はトランプ有利に導く為、

長年リベラル派と論争を続けてきた諸テーマに一気にけりをつけたい、

ロックダウンを違憲にしたい、

実際の選挙投票率を上げ優位に立ちたい、

COVID-19対策の失敗や人種差別問題、移民問題、経済の悪化、中国などの諸外国との軋轢を覆い被せるチャンスとして、

など様々な憶測と思惑が飛び交いながら大統領選挙の最終局面を迎える。

投票権のない私は静かに彼女の「ビリーブ 未来への大逆転」という映画を見て、RBGのご冥福を祈りつつ彼女の思いを想像してみたい。

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