16Dec
師走の喧騒はどうなっているのだろうか?
次々と発生する変異Virusとの闘いは、まだ続きそうだ。
師走と言えば、クリスマスに忘年会、年賀状にバーゲンセール、
年末の大掃除におせち料理作り。。。
何かと気ぜわしく、実際に多忙なスケジュールだった。
いろいろ制限はあっても、年越しそばは変わらずの行事の一つではないだろうか?
UCLAの先生を介してある依頼があった。
日本の年越しそばについての短い文を地元の雑誌に投稿して欲しいという依頼を受けた。
年越しそばの由来や意味、思い出など紹介してほしいというものだった。
英文を用意する前に先ず、下調べが必要だ。
年越しそば自体の調査に雑誌の読者ターゲットを知る必要がある。
何となくずっと前から続けている行事。
細く長く元気に。。の意味が込められた「そば」ぐらいの認識しかない。
由来はいろいろ諸説あるようだ。面白い発見がいくつもある。
そばを切ることは、今年のストレスや困難を断ち切り新年を迎える
という言い伝えがあることは知らなかった。
由来や意味はいろいろだが、寒い年末に家族が集まり、無事に一年を終えられる感謝と今年の思い出や翌年の抱負を語りながら一緒に新年を迎える事
これが一番大きな意味の様に思える。
日本の伝統の深さを少し知るいい経験だった。
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