9Dec
アメリカのカルチャーに触れることは、英語学習者にとっても、異文化交流を楽しむ者にとっても、また米国で生活する者にとってとても意味のある事だ。
アメリカンカルチャーとの関わり方は千差万別だ。
ドラマ、映画、ミュージックコンサート、ショッピング、ツアー等々….
中でもとりわけ教会へ行くことを勧めたい。
私はクリスチャンではない。
どちらかというと都合のいい時だけ手を合わせる人間だ。
だからクリスチャンになる事を勧めているのではない。
昨年とても親身になってくれたアメリカ人の女性が亡くなった。
彼女がよく通ったある教会で個人的に追悼の意味を込めて数時間を過ごした。
教会の中に入るなり、
彼女を感じた。
彼女の言葉を思い出した。
彼女の温かさが身を包んだ。
そのemotionalな体験は後日書きたいと思うが、今日は違うところにスポットを当てたい。
なぜ教会へ行くことが英語を理解するのに重要なのか?
①牧師さんの英語はゆっくり目でクリアな発音を心掛けている
②スラングが少ない
③このキリスト教の教えがアメリカ人の心の基盤にある
そして別の以下の理由からもお勧めしたい。
時に、自分について、他者について、家族や友人について、愛、健康、思いやりなどに向き合う時間が人間には必要である。
そんなことを思いながら感謝の気持ちを捧げた。
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