11Jan
スーパーでのこと。
マスクの上から透明のフェイスシールドをつけているご老人数人と出会う。
カートを押しながら、手にはビニール手袋のように野菜とかを入れるビニール袋を手に被せている若い男性数人とも出会う。
パンデミック当初には見られたが、しばらくはみんな気を緩めていたので久しぶりの光景だった。
レジでは、会計が一人終わる度に消毒スプレーを吹きかけカウンターやカード決済の機械の除菌をする。
それが終わるまで、こちらは停止状態だ。
スーパーにはペーパー類も消毒液も並んでいるが、人々の様子からリスクが一段と差し迫ってきたのを感じる。
心なしかみんなの表情もピリッとしている。
政策や方針に対していろいろな意見があると思う。
長い自粛生活で実際にどこまで守ればいいのかの線引きが曖昧になってきている。
これほどまでの感染拡大の現状を前にして、
ただ個人としては、どちらがより安全かという質問を自分自身に投げかけつつ
今、出来得る必要な事を、社会の中の個としての役割として考えることが大事だと思う。
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