4Feb
オンライン授業になって随分たった。
最初は授業も含めてアメリカでの生活がこの先どうなるのだろうかという
不安がまず大きかった。
初めてZOOMなるものを耳にし、先生への宿題の提出もポータルサイトに投稿。
その機能も十分に理解しないままここまでやってきた。
慣れないオンライン授業もいつの間にか自分の中で定着していった。
慣れないオンライン授業… それは先生も同じだ。
先生もマンネリ化しないように、対面授業と遜色ないようにと
いろいろなチャンスを用意してくれる。
先日blogに書いた授業進行係を生徒に順番に課すのもそうだし、
映画やドラマのシーン、TED talkを使いより実社会の英語環境の再現、
学習している単元のストーリーにマッチしたゲストspeakerたちを毎週呼び寄せ、質問をする。そのホスト役を生徒に任せる、
各自で録音した音声をポータルサイトにアップし、それの上からアドバイスと先生の音声も入ったものが返ってくる、
受け身でない授業はハプニングも含めて面白い。
その時々の生徒の発言に授業が右に左に飛んで膨らんでいく。
日々更新されるニュース解説さながらの授業も知識をぐんぐん広げてくれる。
伝統的な日本行事である節分の恵方巻をほおばりながら、
新しいテクノロジーの進化をロサンゼルスで享受する毎日を思い出す時、
私の中で、時間と場所がクロスする。
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