30Apr
有り難いことにコロナワクチンの計2回の接種が完了した。
なんだかんだあっても、やっぱりアメリカは凄い国だと改めて感じた。
アメリカの国民でもなければ、納税もしていない留学生の私が、
無料で公平に扱われたことに驚きと感謝の思いで2度目の接種日の今日を過ごしている。
ワクチン接種を拒否する人も多いからか、ワクチン受けたらクリスピークリームドーナツが一個もらえる!
アメリカらしい!!笑
アメリカでは、現在16歳以上の人が接種対象となりその効果かはわからないが、
な、なんと驚くことに昨日のロサンゼルスでの新規感染者数は「0」!!!
7日間の平均でも287人と大きく減少してきた。
この数字を鵜呑みにはできないと思うが、現時点では日本の方がアメリカでも最悪だったロサンゼルスより状況が良くない様に見える。
米CDCの新しい指針によると、ワクチン接種完了者は屋外ではマスク不要と発表している。
んんんん、、、これはちょっと厄介!!
でもこうやって日常生活の活動が活発化されていくのだろう。
これから接種という方のご参考までに体験を記したいと思う。
ワクチン1回目:予約をサイト上で入れる。その際、ファイザー、モデルナ、ジョンソン&ジョンソンの表示がなされるので、自分で好きな種類・場所・日時が選べた。
娘は、薬局で
私は総合病院で受けた。必要書類等、手順に少し違いがあった。
(以下、病院での接種について)
インフルエンザのワクチン接種よりもっと流れ作業的だった。
50歳以上の対象者の為、同じような人たちが大勢いてちょっと可笑しい!!
朝、7:30の予約で待ち時間は50分くらい。
並んでいると、ボランティアの人たちが、ワクチンについての質問や予約確認等聞いてくる。
屋外駐車場のワンフロアを接種会場にして、10ブース程机が準備されている。
注射器を持つ人と補助の人の二人組が待ち構えている感じだ。
針が触れた感覚は一瞬あったが、全く痛みを感じずバンドエイドを貼って終わった。
15分ほど会場に残り、時間が来ると帰っていいと案内された。
10時間経過後、ちょっと上腕を上げるのに抵抗を感じる程度。腫れも熱も持たず。発熱もなし。
その日、ふくらはぎがつったが、調べてもどこにも副作用として表記されていなかったので、1回目の副作用はほぼ無し!!
情報管理が行き届いているので、メールやショートテキストで接種銘柄や次回の予約予定が送られて来た。
そして本日2回目の接種が完了
朝、9:30の予約で30分くらいの待ち時間。
ファイザーとジョンソン&ジョンソンの2種類の接種が展開されている。
対象者が広がり、アジアンもヨーロピアンも、ヒスパニックも肌の色も関係なくみんなが平等に並ぶ姿は、2回目接種における副作用の不安を少しかき消してくれる。
今日は背の高い看護師さんが、えいっとばかりに肩に注射してくれたので、
最初はドンという圧を感じた。
日本で聞かれる右腕?左腕?の質問は一切ない。
低温保存が怪しいほど、トレーの中に10本ぐらいの注射器。
接種後は前回同様、15分の待機時間。
ここで、腕を上げたり回したりの運動をさせられた。
びっくりしたが、周りに合わせてグルグルした。
やっぱりアメリカはいろんな意味で凄い!!
半日経ったところ、異常なし。
このまま副作用が出ないことを願う。。。
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