22Jan
ようやくこう呼べる日が来た。
あの大統領選挙の日から随分と時間が過ぎたような気がする。
就任式の最中にここロサンゼルスでは地震があった。
日本の友達にその事を話したら、
”トランプ派が一斉にジャンプしたのかな?”と返事が返ってきた。
座布団一枚!!笑
いつもの就任式とは全く様子の違う今回、恐らく熱狂的な人びとがいたであろう場所にアメリカのナショナルフラッグがなびいていたのが印象的だった。
整然と並び、風が吹けば同じ向きになびく星条旗。
この国もバイデン大統領の下、ここから団結を目指す。
大きな混乱もなくこの日を迎えられたことは、
アメリカ国民にとっても一つの方向性がしっかり見えてそれに向かって進みだしたということではないだろうか。
いろいろな捻じれた問題を組みほどき、それによって新たな捻じれも生じるだろうが、
世界のリーダーとしての手腕に納得感の持てる解決策を願う。
朝から行われたこの就任式当日の昼にはこんな記事が出た。
”Does Inaugural display symbolizing 56 U.S. states, territories signal Biden support for new states?” Just the News.
非常に興味深いタイトルに目が留まった。
56の米国の州… 先日のビジネスクラスで現在のアメリカの州は50と習ったばかりだ。
プラス6 の地域についても授業で触れられていたのを覚えている。
バイデン大統領が政策的にも進めたいと考える新しい州の承認について、
現時点ではまだ未承認であるにも関わらず就任式の日に既に56本のライトアップがされていたというのである。
もう政治は動いているのだ。
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